逢いたい〜もう一度貴方に〜

しばらくして病院についた。
看護婦さんに
「父と!秋坂政信と早希と百合の病室は!」
「えーと。霊安室にいる家族の親族でしょうか?」
れ、いあんしつ?
「え。ちょっとまてよ。政信と早希ちゃんと百合ちゃん。どこに居るって?」
おじさんが聞き返した
「私が連れて行きます。来てください。」
私達は看護婦さんの後をついてってた。
前のドアに書かれているのは
『霊安室』
ドアを開けると白い布が顔にかかっていた
私は手前にいる人の布を取ると
「お、姉ちゃん。」
顔は青白い。
体は冷たい。
でも寝ているようで
今にも起きてきそうな勢いで
『悠莉!お誕生日おめでとう!』