平々凡々な私に惚れた男


美夜side

もぉーだめぇ!!


雅甘すぎ!!!

ほんと恥ずかしい////////

でもまさか家がそんなにすごいとは
思ってなかった……はぁ。

あの後皿洗いして雅と話してーんで明日
雅んち行くってなってー


今に至る。

『あっじゃあ…帰るねー』

雅「おっおーっていっても隣だけどな」

『あっそうだったねー笑』

雅「あっあのさ」

『うん?』

雅って……ほんとかわいいよね!

雅「明日から……一緒に行かね?////」

えっかわいい……てか

『行く!雅と行きたい!』

雅「まっまじ?やった(ニコッ)」

キューーーン

だめ。ほんと雅かわいい。ほんとに総長かい。

『えっえーと時間は?』

雅「んー俺は授業出ないし何時からでもいいんだけど……美夜に合わせるー」

かわいぃーー!!!

美「えっえっとー私も授業は受けなくても大丈夫だからなーでも雅と長く居たいなぁ……なんて////////」

雅「ちょっと……今…それ…言う?////」


……え?怒っちゃった?!

『えっあのごめ……え?』

下向いてたからわからなかったけど
雅真っ赤!

雅「はぁーほんと美夜かわいい」

ーチュッ

『…うぇぇえ?!//////』

雅「うぇぇえ?!ってフフッんじゃ明日8時ぐらいでいいか?」

『うっうん!じゃじゃあね!おやすみ!』

雅「あぁ。お休み////////」

ーガチャ

ーガチャ

ほんとに隣だね……って
……はぁ緊張したぁぁぁあ!!