平々凡々な私に惚れた男


『でも、ありがとね!私を好きになってくれて』

雅「それはこっちのセリフだ。
ありがとな。」

『てか雅にあった時から思ってたん
だけど』

雅「なんだ?」

『雅誰かに似てるんだよね。』

雅「誰だ?」


………誰だろ。………………

『あっ。え。でも。……え?』

雅「どーした?」