平々凡々な私に惚れた男


雅「いっいや美夜は大丈夫だ!だから
いてもだっ大丈夫だ……」

…なんか雅赤くなってく……。

『そっそうか!なら良かった!』

雅「ところで俺が総長ってところはなんとも思わないんだな」

『え?だってー』

雅「??」

『私の兄貴も総長だよ』

雅「どこのだ?」

『世界一の暴走族の白龍』

……あれ?なんだかんだ世界一の暴走族の名前出してなかったね?

世界一の暴走族 "白龍"
世界二の暴走族 "黒龍"

雅「ポカァーーーン」