平々凡々な私に惚れた男


雅「そっそうか。俺もだ。美夜といると落ち着く」

『ほんと?それは良かった(ニコッ)』

雅「///////////////」

……どーしたんだろ?

雅「あっあのな。美夜には言っておこうと思ったんだが」

『ん?』

雅「俺な?世界2位の暴走族黒龍の総長なんだ。」

……え、まじか。あれ?

『ん?あのさ?黒龍の総長って女嫌いじゃなかった?』

雅「それは噂で嫌いではないが苦手だ」

『……ん?』

雅「どうした?」

『私離れなきゃ』

雅「えっなんで?」

『え?なんでって私これでも女』