平々凡々な私に惚れた男


雅「えっ…だっ大丈夫だ。」

『そっそか。良かった。』

『あれ?てか思ったんだけど』

雅「なんだ?」

『屋上って……ソファーとかあるもんなの?』

雅「あぁ、まぁここだけな。」

『そーなんだ。って雅いつの間に座ったの?』

雅「さっき?笑」

『笑わない!……私も座っていい?』