「沙織、」
「なに………?」
冷静に私を見る。
「沙織は、俺から何を言わせたいの?」
諒はわかってる。。
私が諒に聞きたいことを。
わたしなんで、回りくどい言い方してるの?
「直球に言うわね?」
意を決した時、タイミング悪く店員さんが私たちの席に諒が頼んだメニューを持ってきた。
「沙織の分もあるから食べて?」
優しく笑いかけてくれる……そんなところは変わらないんだ。
頼んで、食べないのは勿体ないよね……?
一口くちに入れる。
美味しい!!
そんなことを思ってる私をじっと温かい眼差しで見てきた。
メニュー