「……私の気持ちも考えずにひどいよ!」 掴まれた腕を思いっきり振り払いた。 「全部自分中心の考えやめてよ!私のこと考えてくれてる?考えてないよね!」 想いが溢れて口から出ていく言葉。。 私がこんなに言うと思ってなかったみたいで驚いた顔で私を見てる。 私だって、こんな風になると思ってなかったよ? もっと、幸せいっぱいなんだと思ってたのに…… なんで、こんな想いしなきゃいけないの? 「……沙織、」 「言い訳?ききたくないよ!!」 悠朔の言葉を遮った。