『そうゆう事だ。制服は部屋に置いてある
8時には下に陽と遊馬が迎えに来るから急げよ〜!!』






……8時には下に来るって、もう7時40分なんですけど





『急げーーー。』





思ってないけど言ってみる






部屋に戻ると
赤チェックのスカートとブラウスとスクールバッグが置いてあった







『私に似合うかな、いや似合わないな』






取り敢えず着替えて、鏡で見てみる





『に、似合わなっ。』





もうこれはしょうがない





手際よくグレーっぽいロングの髪を
上の方で一つにまとめる






『よし、でーきた。』





あ、8時5分。





時間に関しては陽がうるさいからなあ






『ってことで、いってきまーーーす』






『『『お嬢っ!!!!お気をつけて!!!!!!!!』』』