新月の輝くとき

私の通う学校は、成績の振るわない学生を生き殺しにするような制度を採用している。

考査の度に、眩しい輝きを放つような成績から悲惨なものまで廊下に順位表として掲示されるのだ。

私のような成績不振者は、考査中から考査後を思い、頭痛がしたり腹痛がしたりと散々なのである。

私と恵は、人をかき分けながら進んで、順位表の前に立つことができた。