愛言葉(短編)

「せんせーい!終わりましたー!稀々菜の手伝いさせてください!」
そう言って、先生と私達は最後の地点に行った。

苦戦しているのか、全然来なかった。私たちの所はほとんどゴールなので、スタンプラリーの確認もしないといけなかった。
だから2人いて良かったと思った。
私たちが最後の所に到着して40分ぐらいしたら、一つの班が来た。私と宏でスタンプラリーの確認をしてから、問題を出した。その班には、定期テストでずっと学年1位の子がいたので、10分ぐらいでクリアいて行った。

他の班は、1時間かかっても分からず、諦めていった。