09月01日。

うるさい目覚まし時計の音で目覚める。

起きてみると気づくが、鳥の音が響き渡っていた。

「んっ。眠い・・・・・」

「雄輔ーーーっっ!!!朝ごはんーっ!!!」

「あ、はい!」

やっぱり、胸騒ぎは治まらない・・・・・

詩に会いたい・・・・・

詩・・・・・



でも、雄輔は、真実を知ることはできなかった。
詩は・・・・・・もう、ここにはいないから。