【短】《私出来番外編》 また新たな一欠片

「一流、出番だよ。頑張りたまえ国北君」


「えっ、オレが助けんの?」


ヤダナァ一流君、当たり前じゃないか。


コクリと頷くと、一流は顔を引きつらせて郁史を助け出していた。


「一流、助かった……」


「アハハ。郁史と梓灯って、将来カカア天下になりそうだよな」


「怖い事言うなよ一流………無邪気な笑顔が余計にヘコむわ」


一流は幽霊時代は梓灯と郁史は名前にさん付け、秋は名字にさん付けだったけど、今は普通に私達全員を呼び捨てにしている。


だが秋は未だに一流と郁史の男2人は名字に君付けなんだよねぇ~~~~~…