【短】《私出来番外編》 また新たな一欠片

でも一流は私と同室なんて大変みたいだし、このお泊まり計画をたてた時『寝るのまた同じ部屋でいいよねぇ~~~』と一流の意見を聞かなかったのは私なのだ。


もう優しい一流を、振り回したくない。


自分だけで物事進めて、一流を振り回すのは、もうこりごりだ。


「一流、私客間にお布団敷いてくるね」


ニコッと一流に笑顔を作り、客間に行こうと足を動かした。


が………


「―――キャッ!?」


グイッと腕を引っ張られ、ボスンとベッドに沈み込む。


――――ピッ


そして起き上がる前に、部屋の照明が消されてしまった。