『ガァァァァッッッ!!?』
ダームが苦痛の声を上げる。
クリスの刀がダームの左肩を貫通した。
ダームは右腕で刀身を掴み、振り払って再び間合いを取る。
クリスはダームの血が滴る刀を振り、血を掃う。
聖地の雪原に、また紅の紋様が刻まれた。
『殺す殺す殺す殺す殺す!!!』
ダームが叫ぶ。同時に黒い障気が渦巻き、ダームを包んだ。
『我が部隊総ての魂を生贄に
真の闇を解放する!!!!!!』
『!!?』
黒に包まれた男が高らかに右腕を空に掲げた。
刹那、その闇は上空に拡がり、黒く不気味な竜巻を起こした。
『止めろぉぉ!!!!!!』
クリスが刀に黄昏の波動を纏い、再び“参式・閃華”を猛スピードで繰り出す。
それがダームを捉え瞬間、周囲が急に闇に包まれた――。
ダームが苦痛の声を上げる。
クリスの刀がダームの左肩を貫通した。
ダームは右腕で刀身を掴み、振り払って再び間合いを取る。
クリスはダームの血が滴る刀を振り、血を掃う。
聖地の雪原に、また紅の紋様が刻まれた。
『殺す殺す殺す殺す殺す!!!』
ダームが叫ぶ。同時に黒い障気が渦巻き、ダームを包んだ。
『我が部隊総ての魂を生贄に
真の闇を解放する!!!!!!』
『!!?』
黒に包まれた男が高らかに右腕を空に掲げた。
刹那、その闇は上空に拡がり、黒く不気味な竜巻を起こした。
『止めろぉぉ!!!!!!』
クリスが刀に黄昏の波動を纏い、再び“参式・閃華”を猛スピードで繰り出す。
それがダームを捉え瞬間、周囲が急に闇に包まれた――。

