わたしの想いとあなたの言葉

わたしなんか、地味で、あまりかわいくもなくて、星川くんの隣にいるには、ふさわしくないんだ。



バックをしまって、席につくと、もう先生が来た。


「出席とるぞー」


少し変わった先生で、新学期そうそう席替えをしてくれたおかげで、星川くんと隣になれたんだ。


そういう意味では感謝している。