「よかった!それじゃあ、明日は教室の前で待っててね」
やっとほっぺが解放された。
うぅ…絶対顔赤いよ…。
だって、自分でも分かるほど熱いもん。
大翔先輩がずる過ぎて、
それでもまんまと引っかかっちゃう私は
これからも先輩には敵わない。
それから2人で他愛もない話をしながら帰宅。
わざわざ家まで送ってくれた先輩の背中が見えなくなるまで玄関にいた。
明日は…大翔先輩と回るんだっ!!
そんなうれしい気持ちを胸に、
家の中に入った。
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