結局たっくんが起きたのはそれから30分後のことだった
「たっくん朝ごはんはパンとご飯どっちがいい?」
「いらない。」
いつも食べてるはずの朝ごはんを食べないなんて
なんか食べなきゃお仕事きついに決まってる!
「え?でもなんか食べないと…」
「じゃあ俺仕事行ってくるから」
その考えすらもあっさりとかわされてしまった私はせめてお弁当を持って行かせることに
「ならはい!今日のお弁当だよ♪たくさん食べて午後からも頑張ってね!」
って精一杯の笑顔で言ったのに返ってきた言葉はあまりにも冷たいものだった。
「弁当もいらない。てかこれから朝飯も弁当もいらないから。じゃあ行ってきます。」
「え……」
私はあまりの衝撃でなにも言えず立ち尽くしたままだった。
「たっくん朝ごはんはパンとご飯どっちがいい?」
「いらない。」
いつも食べてるはずの朝ごはんを食べないなんて
なんか食べなきゃお仕事きついに決まってる!
「え?でもなんか食べないと…」
「じゃあ俺仕事行ってくるから」
その考えすらもあっさりとかわされてしまった私はせめてお弁当を持って行かせることに
「ならはい!今日のお弁当だよ♪たくさん食べて午後からも頑張ってね!」
って精一杯の笑顔で言ったのに返ってきた言葉はあまりにも冷たいものだった。
「弁当もいらない。てかこれから朝飯も弁当もいらないから。じゃあ行ってきます。」
「え……」
私はあまりの衝撃でなにも言えず立ち尽くしたままだった。