わけがわからなかった私はてきとーに流して、 とりあえず文芸部部室に行った。 「失礼します…」 そういうと扉の向こうには男の子が2人、女の子が1人いた。 ーーーー「こんにちわ!彗月ちゃん! 俺は椿千尋!…ってまぁ知ってるか!」 そう自己紹介した彼は、 身長は180㎝…ぐらいで、髪はすごい明るい金髪。 けっこう目立ってると思うんだけど…。 ーーーーー「えぇっと…。どなたですか?」 私にはわかるわけがなかった。