恭弥が行く手を阻む毛布を憎らしげに睨みつけた。
「愛してるっつってんだから、もう隠す必要ないだろ?」
「だって……そんなに綺麗じゃないし……」
自信なく呟いた私に、恭弥はふっと笑みをもらした。
そっと私の毛布に手をかける。
「どんな身体だって、愛してやるよ」
そう宣言した彼は、私の身体から勢いよく毛布を剥ぎ取った。
ちょっと待ってよ、これじゃあ、毛布をもらった意味がないじゃない。
彼の身体は上からの灯りで逆光になっていてよく見えないくせに、私の身体だけ明るく照らされていて、やっぱり不公平だと思った。
私が文句を言おうとすると
「もう何も言うな。黙ってろ」
酷い強引さで私の口に手を当てて塞ぐ。
せっかく身体を隠していたのに、私の腕をあっさりと掴み取り、その下に彼が唇を這わせる。
緊張と恥ずかしさとそれから、身体の奥がぞくぞくと痺れていくような感覚に、気が狂いそうになる。
彼の舌が胸の先に触れて、私はびくりと身体を震わせた。
そのリアクションを見た彼が、なんだか嬉しそうにして、暴れる私の腕を封じて、もっと酷いことをする。
声を出さずにはいられない。
羞恥心が次第に気持ち良さに成り代わり、完全に身体を明け渡してしまった私に、彼は満足そうに微笑んだ。
耳元に唇を寄せて、温かな吐息で囁く。
「……後悔してないか?」
突然、彼が気弱な声を出したから、私は驚いてしまった。
「どうして?」
「……まだ一度も、愛してるって言われてねぇし」
「言わなくたってわかるじゃん……」
「わかんねぇよ」
「……愛してるよ?」
私の言葉を確認した彼は、口元をわずかに綻ばせた。
そして私にのしかかり自身の身を押し付ける。
ほんの少しの痛みと、気持ちよさが走って、私はほうっと息を吐いた。
「愛してるっつってんだから、もう隠す必要ないだろ?」
「だって……そんなに綺麗じゃないし……」
自信なく呟いた私に、恭弥はふっと笑みをもらした。
そっと私の毛布に手をかける。
「どんな身体だって、愛してやるよ」
そう宣言した彼は、私の身体から勢いよく毛布を剥ぎ取った。
ちょっと待ってよ、これじゃあ、毛布をもらった意味がないじゃない。
彼の身体は上からの灯りで逆光になっていてよく見えないくせに、私の身体だけ明るく照らされていて、やっぱり不公平だと思った。
私が文句を言おうとすると
「もう何も言うな。黙ってろ」
酷い強引さで私の口に手を当てて塞ぐ。
せっかく身体を隠していたのに、私の腕をあっさりと掴み取り、その下に彼が唇を這わせる。
緊張と恥ずかしさとそれから、身体の奥がぞくぞくと痺れていくような感覚に、気が狂いそうになる。
彼の舌が胸の先に触れて、私はびくりと身体を震わせた。
そのリアクションを見た彼が、なんだか嬉しそうにして、暴れる私の腕を封じて、もっと酷いことをする。
声を出さずにはいられない。
羞恥心が次第に気持ち良さに成り代わり、完全に身体を明け渡してしまった私に、彼は満足そうに微笑んだ。
耳元に唇を寄せて、温かな吐息で囁く。
「……後悔してないか?」
突然、彼が気弱な声を出したから、私は驚いてしまった。
「どうして?」
「……まだ一度も、愛してるって言われてねぇし」
「言わなくたってわかるじゃん……」
「わかんねぇよ」
「……愛してるよ?」
私の言葉を確認した彼は、口元をわずかに綻ばせた。
そして私にのしかかり自身の身を押し付ける。
ほんの少しの痛みと、気持ちよさが走って、私はほうっと息を吐いた。


