そこには超超がつくほどのイケメンの人がいた。

背は高くてイケボでとにかくかっこいい。

でも、ごめんね?自分かっこいいって分かってる系ですか。

何か庇ってるのかバカにしてるのか分かんないなぁ。

ま、いっか。

「あ、いや、私が反抗したのが悪かったので。じゃ。」

「ありがとう。」

何なんだあの人。でもちょっとドキッとしたかも……。

ってイヤイヤイヤ!顔はいいけど性格がね~。

「未葵、何1人で百面相してんのよ。」

あっ。やば、ニヤけてた///