「……ドキドキする。」 どうせ聞いているのは私だけなんだから、と思ってることを素直に呟く。 医者のくせに、いつこんなに鍛えてるのかというぐらい細マッチョな圭太の身体に顔が熱くなる。 「、私のお腹は こんなにぷにぷになのになあ。」 圭太のお腹に手を当てながら 自分のお腹を触れば、急に痩せるわけもなくいつも通りなぷにぷにお腹。 嫌な存在のはずなのに 何故か憎めないお肉たちである。