ー愛sideー







次の日














女「あいさん
ちょっといい?(^-^)」











あ、昨日勇太の隣で転んでた女の子だ













愛「あ、はい」















ついて行ったらそこは空き教室














ドンッ













愛「痛!」













誰かに押された?
















女「アンタさぁー
調子乗ってる?」













愛「ど、どうゆう意味ですか?」











女「は?
アンタ昨日勇太にお姫様抱っこ
されてた でしょ!」













あーあの事か











愛「あれは事故で勇太君が助けてくれただ
けで....」













女「アンタさぁ~
私を誰だと思ってるわけ?」










知らないよ!











って言いたいけれど
怖くて言えない














愛「だ、だれですか?」














女「私は勇太の彼女よ!
分かったら勇太にこれ以上
近づかないで!
話しかけないで! 目ももあわせないで」













女「いい?わかった?」











こ、こわ~











愛「ぇ....あ、あの」










女「はぁ?なによ
私に言いたい事でm...ガラガラ








勇太「なにしてるのー?(๑^ ^๑)」












女「あ、勇ちゃん
愛ちゃんが体調悪そうで」









その声どこから出てるんだよ....






勇太「あ、ホントだ顔色悪いな....」











勇太「よし!保健室行くぞ!」













女「そーだね!
なら私が連れてk....勇太「俺が連れてく」











ぇ....










女「そぉ?わかった!」









女「愛ちゃんお大事にね!」










愛「は、はい」











勇太「よし、行くぞ!」










愛「うん」










ガラガラ













出ていく時に睨まれた....











怖いよ....










勇太「なぁ」












愛「ッな、何?」












勇太「アイツになんか言われただろ?」










え!










愛「い、言われてないよ^^」












勇太「嘘つくな
全部俺に言えよ
アイツに何言われた?」












愛「私は勇太の彼女よ!
勇太にこれ以上近づかないで
話しかけないで、目もあわせないで
って....」












勇太「はぁ~...
俺さアイツと付き合ってねーよ?」












え?












勇太「お前少しはさぁ俺を頼れよ
お前が暗い顔してるの見て
らんねーよ」












愛「え?なにそれ」














勇太「鈍感...ボソ」











愛「ん?何て言った?」











勇太「少しは気付けよ」










愛「なにを?」











勇太「俺はお前の事が...す、す、す...」














愛「ん?」













勇太「俺はお前の事がす、好きんだよ」










愛「え?笑
冗談はやめてよ笑」












勇太「冗談じゃねーよ」













愛「本気で言ってるの?」












勇太「おん」









勇太「俺はお前が好き
だから俺と付き合って」










愛「私で良ければよろしくお願いします」











勇太「え?」










愛「え?」











勇太「まじで!」










愛「マジで笑」










勇太「やったーーーーーー!」









勇太「愛 大好き」










愛「私も大好き!」










fin