望月くんは意地悪男子




「はぁ〜〜。もう寝よ」




夕飯とお風呂を済まして、ベッドにダイブする。



望月くん、どうするつもりなんだろう。



あーっ。なんか、眠れないよ〜っ。



大丈夫。望月くんはそんなすぐに始めようとは、思ってない............はず。



よしっそういうことにしとこうっ。



だから、もう寝る!




ふぅっ、と息をつくとなんだか眠くなってきて。



そっと、目を閉じればすぅっと暗闇の中へ滑り込んでいった。