あの後、私はきょうくんが隣のB組ということを知った。
きょうくんともよく話す仲で普段の友達という関係になっていた。
私はバスケ部の理樹と付き合っていた。
それをきょうくんは応援してくれていた。
「理樹、私のこと好きかな?」
「大宮が思ってるより理樹は大宮のことを想ってると思うよ。」
そう私にアドバイスしてくれたり、
きょうくんが私に相談したり、
そんな感じになり2ヶ月たった。