「え!いや!は、はい!大丈夫です!」
「怪我はない?ごめんね。」
足を擦りむいていた。
「保健室連れて行く。おいで」
と手を掴まれ保健室に行った。

「染みる!!無理!痛い痛い!」
私は痛すぎて目に涙を浮かべていると
背の高い人は笑っていた。
「大丈夫だよ!」
と言いながらも笑ってた。
その笑顔に見惚れて静かになった。
手当は終わり、保健室を出た。