輝~ヒカリ~

「あや優しいww」




「やっぱあやだなw」




「あやぁさいこぉ」





・・・
そう皆はいっていたけど
うちは聞きたくなかった。
それにしらないうちに
『あや』
なんてニックネームもついて・・・。







そうすると絢乃は持っていた
うちとの思い出の品を
ジャキジャキはさみで切り出した。
たかかったテディベアまで・・・。




「この熊さんきっも!!」




絢乃はそういって熊をばらばらにした。