ある日の社内


廊下の片隅から塔ノ沢の声が聞こえた

「と・・・・・・・・」

その横には、仲むつましい女性


先輩が言った

「まだ付き合っていたんだ、あの女はすみれちんの前の彼女だよ、でも営業部長といい関係だと噂あるんだけど?」


「私が聞いたのは外部の会社社長たよ」

「「似た者同士だ」」


「でもすみれちんとは別に何人かいるんでしょ?」

「うん、社内と外部、それとキャバ孃12ほどにドライブだけ食事だけの彼女が七人づつね・・・」


「すみれちん、彼女じゃないんだ」


「うんセフレだって言ってた」


「可愛そう、すみれちん今日は飲もう」