彼の情事私の事情



「来ました。お待たせしました。どうするんですか?」


「・・・・・・」


「不気味です。なにか話して」


「・・・・・・」



こんな人だったけ?
いつも俺様なのに

いつまでも立っていられないから
「お腹空きました、」


「行こう」て車に乗り込んで

ついた先がマンション


「私お腹空きましたって言いましたよね?」

「ぁあ言ったよ、俺もすいたからまずはお前から食う」


お前から・・・・



お前から食う?



「美味しくないですよ」



「決めるのは俺だ」



エレベータにのり最上階についた。



「ここ持ちビルだから、引っ越してくるか?いくらでも空いてるぞ」



いや、私にはもれなく?必ずついて来るよ、お兄ちゃんがて考えていたら、後ろから抱き締められた。


菫はビクッとし体が震えていた。

首筋に息を吹き掛けられ
腰が抜けた。


「これで今日は泊まりに決定」



「・・・・・・・・」