冷たくて優しい先輩





隣を見ると、先輩の濡れた髪から雫が垂れた。





先輩がこっちを見そうになったから慌てて前を向いた。






「あのストラップつけるのやめてください」




「……なんで?あれ俺がもらったんだから俺の勝手でしょ」