冷たくて優しい先輩






「分かってるよ、そんなの……」




私がヨウ先輩に釣り合ってないことぐらい知ってるつーの。



言われなくても、それぐらい分かってるし。






バスのベンチに座ると、ボトッと涙が手に落ちた。