冷たくて優しい先輩





ベーっと紗羽ちゃんが舌を出す。


「ねえ、そういう雰囲気になったことないの?」




「な、無いよ!」



紗羽ちゃんは、ほんとに~?怪しいなあ、と言いながら私を見つめてくる。