「そんなものはね、君の良さで全部解決出来るよ」 私の鼻をきゅっと指で掴んだ。 「君の良い所は正直で素直なところでしょ。言えばいいんだよ、思ってることを全部。ヨウにぶつけろ」 長浜先輩は変な顔、と言って笑った。 指を離すと、長浜先輩は立ち上がった。