「あ、そういえば宿泊訓練あるな」
朔弥が言った。
「班決めとか、どーすんだろ。」
朔弥は、どうしたいんだろう。
私は生徒会やりたくない。
でも、頑張れる場所ができてうれしかった。
それに、あの会長はムカつく。
自分勝手すぎる。
しかも、大変な会計にわたしを任命しあがって!
「祭吏、聞いてる?」
「へ?」
朔弥の話、全然聞いてなかった。
やばい、どうしよう。
「無理してねぇ?」
「そんなことないよ。」
「お前さ、自分の気持ち押し殺してるだろ?
ためこむなよ。辛いこととか俺に話せよ」
朔弥はほんっと優しい。
なんで、こんなにやさしいんだろ。
「あと、あんまし生徒会長と・・・」
え?なに?
「生徒会長と?」
「やっぱ何もねぇよ。」
そんなのずるい。
「なに?なに?なに?なに?」
「うるせぇよ」
わざとうっとおしくきいてみた。
朔弥はつめたい。
「うるさいなら、黙らせてみて!
私を黙らせたほうが勝ち!朔弥が話すまできくよ!
なに?なに?なに?なに?なに?」
あーも、と言って私にキスをした。
「口ふさいじゃえば、もうしゃべれねぇよ」
また、私にキスをする。
「俺の勝ちだな」
「ずるい。」
「ずるくねぇよ」
そういって、三再び唇を重ねた。
朔弥が言った。
「班決めとか、どーすんだろ。」
朔弥は、どうしたいんだろう。
私は生徒会やりたくない。
でも、頑張れる場所ができてうれしかった。
それに、あの会長はムカつく。
自分勝手すぎる。
しかも、大変な会計にわたしを任命しあがって!
「祭吏、聞いてる?」
「へ?」
朔弥の話、全然聞いてなかった。
やばい、どうしよう。
「無理してねぇ?」
「そんなことないよ。」
「お前さ、自分の気持ち押し殺してるだろ?
ためこむなよ。辛いこととか俺に話せよ」
朔弥はほんっと優しい。
なんで、こんなにやさしいんだろ。
「あと、あんまし生徒会長と・・・」
え?なに?
「生徒会長と?」
「やっぱ何もねぇよ。」
そんなのずるい。
「なに?なに?なに?なに?」
「うるせぇよ」
わざとうっとおしくきいてみた。
朔弥はつめたい。
「うるさいなら、黙らせてみて!
私を黙らせたほうが勝ち!朔弥が話すまできくよ!
なに?なに?なに?なに?なに?」
あーも、と言って私にキスをした。
「口ふさいじゃえば、もうしゃべれねぇよ」
また、私にキスをする。
「俺の勝ちだな」
「ずるい。」
「ずるくねぇよ」
そういって、三再び唇を重ねた。

