サクラ咲ケ

「ということで、黒咲が生徒会役員だ。」
「なんで。私が?」
もう。あとで会長に直談判しに行くしかない。
生徒会長をみてみると、ニヤッ
え?
もしかして、私を最初から狙ってた?
だとしたら、どうして?
あの会長、謎な存在だな。

キーンコーン
あっという間に一限目はおわった。
委員会は、朔弥も美羽も入らなかった。
もちろん、華耶と鞠亜も。
あたしだけ、生徒会役員かよ。
「おーい、祭吏」
この声は・・・。
「朔弥」
「はよ。生徒会長からの指名なんてすげーな」
朔弥は笑顔だ。
「私、高校では生徒会しないつもりだったのに」
「ノリ気じゃねぇんだな」
「まぁ、昼休みに会長に嫌ですって言ってくる」
「そっか」
私達は笑いあった。
「源!」
「ん?ごめん呼ばれた。じゃあな」
「うん。」朔弥にも友達ができていて安心した。
まぁ、朔弥に友達ができないなんて、ありえないけど。