「おっはー!祭吏!」
「美羽、おはよ!」
今日からは普通校時。
私達は、教室にむかいった。
席に着くと後ろの女の子が声をかけてきた。
「おはよう。私、松崎華耶っていうの。」
「おはよ!私は黒咲祭吏、よろしく。」
私は笑顔で返した
「よかったら、友達にならない?」
「もちろん!じゃあ華耶って呼ぶね」
「私もっ祭吏って読んでいい?」
「あったり前じゃん!」
高校で、初めてできた友達は華耶だった。
「おっ、なんの話?」
入ってきたのは・・・誰?
「あ、この子は白河鞠亜。私の中学からの友達。」
華耶が紹介してくれた。
「よろしくねっ!」
と話に入ってきたのは美羽。
「ごめん、私の友達、佐久田美羽。悪いやつじゃないから」
「じゃあこの四人で高校生活Enjoyしますかっ」
鞠亜ちゃんが言ってくれた。
「そうっすね!」
私も同意する。
「呼び方、どうする?」
美羽が言った。
私は別に呼び捨てでいいんだよね 。
「私は、美羽でいいよ!」
「鞠亜ってよんで」
「華耶で。」
「祭吏って呼んで!!」
「まぁ、そうゆうことで」
ずっとこのメンツで要られたらいいな。
美羽、華耶、鞠亜、これから三年間よろしくね