サクラ咲ケ

「祭吏ちゃーん、もうそろそろ帰らないと」
1階から聞こえてくる朔弥のお母さんの声。
「ヤベッ。もうそんな時間?」
「本当だ」
1階へ降りて挨拶をする。
「今日はおせわになりました。」
「いえいえ、お父さんが送ってくれるって」
朔弥のお母さんが言ってくれた。
朔弥のお父さんのお言葉に甘えて車で送ってもらうことにした。


「さぁ、乗って」
「お願いします。」
隣には朔弥がいる。
「住所は?」
「○○○◎−★★です」
「分かった」
朔弥のお父さんば気さくな人だった。
朔弥の小さい頃の話や家での様子とかを話してくれた。
離されるたび、咲弥は顔を赤くしていた。
そうこうしているうちに、家の前までついた。
「ありがとうございました。
また今度おじゃましますね」
咲弥のお父さんに挨拶した。
咲弥は車から降りてキスをしてくれた。
最後に耳元であることを言ってかえった。

『ずっとこのままがいいな』

そんなこと私もおなじだよ。