「優人へ
優人...ごめんね。
優人は私に勇気をくれる人だった。
なにかあっても、優人はいつも味方
になってくれてたよね。そのことが
私はすごく嬉しかった。こんな私だ
けど、認めてもらえてるという安心
感...。これは私の思い違いかもしれ
ないけどね。でも、本当に心の底か
ら嬉しかった。優人が私と友達にな
ってくれて嬉しかった。由奈たちと
も仲良くなれたし...。これも全部、
優人のおかげだよ。ありがとう。
なのに...この前、突き飛ばしちゃっ
てごめんね...。痛かったよね。本当
にごめんなさい。
優人、お医者さんになる夢、
絶対叶えて。優人ならきっと、素敵
なお医者さんになるはずだから。
私はそう信じてる。優人ならきっと
大丈夫。
最後に1つだけ...。
私ね、優人に出会えて良かった。
そのおかげで少しだけだけど、変わ
れてる気がしたんだ。
私にとって、優人は初恋の人です...
優人の暖かくて柔らかくて優しい
笑顔、太陽みたいな笑顔、
私、大好きだった。
私に優しさを教えてくれて、
本当にありがとう。
大好きな優人に
カフーが訪れますように...
日和」
なんだよ、これ...。
日和...今どこにいるんだよ。
俺は日和にまだ何も告えてないよ...。
好きだって、告えてないよ...。
日和は、俺なんかよりずっと辛い思いをしてたんだ。なのに俺は...自分ばっかりって...。
なにしてたんだよ!俺は!
ごめん...日和...ごめん。ほんと、ごめん。助けてあげられなくてごめん...。
早く、気付いてやれれば良かったのに...ごめん。ごめんな、日和...
優人...ごめんね。
優人は私に勇気をくれる人だった。
なにかあっても、優人はいつも味方
になってくれてたよね。そのことが
私はすごく嬉しかった。こんな私だ
けど、認めてもらえてるという安心
感...。これは私の思い違いかもしれ
ないけどね。でも、本当に心の底か
ら嬉しかった。優人が私と友達にな
ってくれて嬉しかった。由奈たちと
も仲良くなれたし...。これも全部、
優人のおかげだよ。ありがとう。
なのに...この前、突き飛ばしちゃっ
てごめんね...。痛かったよね。本当
にごめんなさい。
優人、お医者さんになる夢、
絶対叶えて。優人ならきっと、素敵
なお医者さんになるはずだから。
私はそう信じてる。優人ならきっと
大丈夫。
最後に1つだけ...。
私ね、優人に出会えて良かった。
そのおかげで少しだけだけど、変わ
れてる気がしたんだ。
私にとって、優人は初恋の人です...
優人の暖かくて柔らかくて優しい
笑顔、太陽みたいな笑顔、
私、大好きだった。
私に優しさを教えてくれて、
本当にありがとう。
大好きな優人に
カフーが訪れますように...
日和」
なんだよ、これ...。
日和...今どこにいるんだよ。
俺は日和にまだ何も告えてないよ...。
好きだって、告えてないよ...。
日和は、俺なんかよりずっと辛い思いをしてたんだ。なのに俺は...自分ばっかりって...。
なにしてたんだよ!俺は!
ごめん...日和...ごめん。ほんと、ごめん。助けてあげられなくてごめん...。
早く、気付いてやれれば良かったのに...ごめん。ごめんな、日和...

