次の日、学校に行って、由奈たちに全てを話した。

「「「「......」」」」

案の定、みんな、深刻な表情をした。

「まさか...そんなことが...」

「それで日和は!?今のお話し聞いてたらもう来ないって言う風に聞こえるけど...」

「...多分、もう来ないと思う。」

「そんな...。だて、私たちまだ会ったばっかじゃん!もっとこれから色々なとこに出かけて、海行ったり、お揃のキーホルダーとか買ったりしてさ!あ!勉強も一緒にしたり、お泊り会したり、女子高生満喫できると思ってたのに...」

「由奈、こればっかりはどうしようもないと思う...」