「「「どーげざ!どーげざ!どーげざ!どーげざ!どーげざ!」」」

「それは違うよ...」

優人...?

「それは違う。お前らはただ単にいじめを面白がってんだよ。教育じゃのなんじゃのいうけどさ、だったら俺らはお前らを教育したいわ。しかも、証拠もあるから先生にいつでも言えるけど?」

そういって、優人は携帯の写メを見せた。

「これさ、先生に見せられたらささすがにまずいでしょ?内申にも響くしね。」

優人...

「君たち、大学志望だったよね?大学志望だったらそこに行けなくなるけど?」

勇輝...