遠くからそんな声がきこえた。

「優人ー!早くー!!明日、日和の居場所聞にいくんでしょー!」

ん?えっと...

「優人...あれって、」

「あぁ、由奈たちだよ。ちょっと驚かせよう」

と言って、人差し指を自分の口に当てた。

私は頭にはてなが浮かんでいた。

「俺の後ろに隠れてて」

「わかった?」

すると、どんどん光星たちが近づいてきた。

「お前なぁー!心配しただろー!」