「翔!ね!あの子みて!ちょーかわいくね?ん?あの子朝お前とぶつかってた女の子じゃね?」

俺は一瞬固まった。え?なんで?
それはわからん。でもまたあの子に会えた!そして、同じクラス?
ちょーうれしい!

「おい!翔!聞いてんのか?お前大丈夫か?おい!」
「あ、あぁごめん。たけ俺もしかして、好きな子出来たかも…。」

「えーーーーーーーーーーーー!?」
「お前が?女が苦手なお前が?嘘だろ?
でもよかったなぁ!好きな子できて!おめでとう!って、おめでとうってまだ早いか(笑)」

よし!あの子に振り向いてもらえるよーにたけにいろいろ聞かなきゃな。