原田さん…。


俺さっ!


あなたの事…。


好きなのかなぁ…?



報われないの分かってる。


そんなの期待してもない。


でも…。



この気持ちは間違いないみたいだ……。


俺は食べ終わったタッパーを持ちながら…


隣りで寝ているだろう?


原田さんがいる部屋の間の壁に…。


寄り掛かっていた。