櫂の小さな疑問

『なぁ、なんで結構長く続いた彼氏いたのにキスもしてねーの?』
「えー?それは、なんかイヤだったからかな。」
「未遂みたいなのは、何度かあったけど、あたしがどーしてもダメだったの!
目の前に相手の顔がくると、
無理!!嫌だっ!!ってなって、
だから、かな?」
『俺は?お前のファーストキス奪ったとき、そんな反応なかったじゃん。』
「んー、今思うとさ、ずっと心の中で
櫂のことが大好きで、櫂以外の男の子を受け入れられなかったんじゃないかな」

こいつ、また何か可愛いこと言ってくるし…///

ちゅっ

「んっ…ん‥んん〜‥ハァ んっ…んんっ…」 バシバシッ

萌華が背中を叩いてくる。

『ハァ…ってーな、何だよ』
「…ばかっ/////長いんだよ…///」

涙目で上目遣いとか、
こいつ誘ってんのかよ////

『エロすぎ、お前、誘ってんの?』
「んなっ!ちがっ…っ んん〜っ‥ちょ、
んっ」 ドサッ

俺は我慢できずに萌華をベッドに
押し倒し…

たっぷり愛してやった//

おまけ END