私の居場所

「へへっ。よろしくね!
はい!次ライトー!」

「馬渕ライトです。書記をやらせて頂いています。」

ぺこりと胸に手を当てて一礼する。
なんてゆうか、執事?紳士っぽい。
年は綺羅君と同じ2年のようだ。
なんだかもっと上に見える。
落ち着いているからかな?

そんな彼は灰色の髪色に
眼鏡をかけている。

「次は…理樹、貴方です。」