「お土産、ちゃんと勝って来るからねっ!!」 「ありがとう」 学校に着き、お父さんとお母さんに手を振った。 「えっと…」 これが明日からあたしが通う学校みたいなんだけど…。 大きすぎないっ!? どこかのお城かってくらい馬鹿でかい。 取り敢えず、インターホンを押す。 するとギギギギッと門が開いた。 門の中に入ると1人の男性が立っていた。