ピピッピピッ

朝がきた。

眠かったけど、この時間に起きるのは慣れ

きた。

お昼ご飯かって到着。

ここさいきんはあの人もいる。

時計が8時を指し、仕事開始。

休憩の時間が嬉しかった。

携帯開くと、LINE来てた。



―新着メッセージがあります―



誰だろ...

あ。笑

”カラオケ行く日どーする?”

”今週だと明日とかなら空いてる”

そこで休憩終了の合図がなった。

もーいいとこだったのに。

お昼までの時間はあっという間だった。

よし、LINE。

”今どこ?”

”車のとこいるよ”

”暇。笑”

”こっちこいよ”

”みんな寝てるんだけど笑”

”いいじゃん、たっくんのとこいくって言

えば笑”

そー、私はLINE交換した日からたっくんと

よんでいた。

点呼とったとこにいくと、タバコ吸って

た。

「おつかれ」

「ゆずもおつかれ」

「で、明日行く?」

「たっくんがいいなら!」

それが楽しみとなり、仕事も頑張れた。

その日の夜。定番のLINE。

私はたっくんのことが好きってことに気づ

いた。

恋バナしていたのもあり、伝えてしまっ

た。

”たっくん好き。”

”これから距離縮めていこ”

でもまさかあんなことが起こるなんて思っ

てもなかった。