あれから月日が経った。
私は勇気を出してLINEした。
”おつかれ”
”おつ!どした?”
これが嬉しかった。
今までみんなが背中押してくれたのもあり
、また気持ち伝えた。
”好きすぎてやばい笑”
しかしかえってきた言葉は予想とは違う
ものだった。
”そっか。でも俺は俺で会いたいと思って
る人がいるから正直に伝えるね”
泣くのを堪えるのでいっぱいだった。
私は応援してくれてた人に報告した。
”振られた”
”え?”
”会いたいと思ってるひとがいるんだって
さ”
”けどそれは、諦めさせるためじゃな
い?”
そーだといいんだけどね...
でも、たっくんは好きでいてもいいよって
言ってくれたんだ。
私は少しの可能性を信じた。