すれ違いのまま、バイトはlastを迎えようと

している。

しかし、今の私はなにもできるはずがなか

った。

そんなもやもやのまま、時間がどんどん過

ぎていった。

そして、時計の針が定時を指しこの夏のバ

イトが終った。