学校というものはなんでこんなにも退屈なんだろう。

教室という小さな社会の中で、みんな必死に生きてる。

第一印象で、人を判断して、派手な子は派手な子同士で、地味な子は地味な子同士で仲良くするんだ。いや、仲良くしなきゃならないんだ。

私はあいにく、どのグループにも入ってない。というか、自らそういうグループというものを拒んだ。

私は仲間意識というものがないのかもしれない。

それでも、私に話しかけてくれて、一緒にお弁当を食べたがる人がいる。

そんな子を、私は友達と呼んでいいのかまだ分からない。

窮屈な環境が私を悩ませる。


別に、なんだっていいけど。